新潟のヘルスフーズについて

メーカー概要

有限会社 ヘルスフーズ

所在地 新潟県新潟市西蒲区仁箇756
電話番号 0256-72-3796
FAX 0256-72-3536
ホームページ http://health-foods-niigata.jp/

ヘルスフーズについて

  新潟市は、現在(平成24年9月)20ある政令指定都市の中で農業生産高がダントツの1位で、食料自給率は日本全体で39%と言う中で63%となっております。それは田園型拠点都市を標榜する新潟市の「売り」でもあり、今後もそれらを更に生かした都市づくりをしたいとしています。それを可能にしているのは市の面積の約67%がほぼまっ平らな農地であり、そこに米はもちろんのこと、多くの種類の野菜や果物が生産されているからなのです。
  このように新潟市は平坦で起伏が少ない地形なのですが、そんな中に中心地から南西の方向にポツンと二つの山が並んであり、それはランドマークとしても市民から親しまれています。ひとつは麓に厳かで大きな神社がある弥彦山ですが、標高が634mとスカイツリーと同じ高さと言うことで最近注目されています。もうひとつは角田山で、季節ごとに咲く花が美しく、また海の見えるトレッキングコースとして最近では首都圏からも多くの人が訪れています。

ヘルスフーズ 外観

伝統食「からし巻」

  そしてこの角田山の麓に今回ご紹介する「ヘルスフーズ」があります。ここは地元の農家の主婦が独力で立ち上げた食品製造会社で、この地域で昔からたくさん栽培されていた大根を使った、子供の頃から大好きだったと言う漬け物を作っています。田圃や畑が目の前に広がる田園風景の中に、看板が無ければつい見過ごしてしまいそうな小さな建物が会社兼作業場になっています。

作業風景

しっかりと巻き付けます

  その建物のひと部屋では、数人の女性たちが中央のテーブルを囲むように向かい合って黙々と作業を続けています。彼女たちは、輪切りになった白い切干大根を丸く広げ、その上に細く切ったスルメを置いてそれを芯にしてクルクルっと巻いているのでした。それは何気ない作業に見えますが、良く見ると真円に近い形に丁寧に大根を広げ、巻く時も左右の太さが一定になるようにきつくしっかりと巻いています。このように切干大根を巻いてステンレスのバットの中に山のように積んで行く作業をしているその隣では、自家製のタレの中に一晩漬けた巻かれた切干大根を、菜箸でつまんで縦長のビニール袋の中に1本1本丁寧に並べて行き、いっぱいになるとハカリに載せて重量の確認をしています。所定の量が詰められた袋を小さな箱の中にセットして蓋を閉めると、袋の中の空気が抜かれ口をしっかりシールされて出来上がりです。

丁寧にパック詰め

貝殻粉末を使用した下処理

  この漬け物は昔からこの地域で作られていたもので、春先に残った大根を輪切りにして天日で干したものに元々はカラシを巻いてタレに一晩漬け、それを家族総出の田植えの時のご馳走にしていたのだそうです。この会社の社長の鏑城テイさんは、子供の時から田植えの時期に食べていたこの「からし巻」の味が忘れられずに、この美味しさをもっとたくさんに人に味わってもらいたいとの思いで「からし巻」の製造を始めたのです。しかし家庭で作って食べていたものを売り物にしようとなると、そこにはさまざまな難問が次から次へと出てきたことは容易に想像がつきます。大根の仕入れもしっかりとした品質の物を一定量確保しなければなりませんし、年間を通しての調達も必要となってきます。また大根を輪切りにするカッターや、乾燥させるための設備も必要になります。そして何よりも、作業をするためのスペースを確保しなければなりません。
 漸く決心の末、平成5年に今の建物を建てたそうですが、農家の主婦が事業をするための建物を、資金の調達に始まり、ご主人を初めとする家族から承諾や協力を貰って作り上げるまでの苦労は並大抵のことではなかったはずです。更に行政や納入先からの食品衛生への厳しい規則や要求があり、他の食品メーカーで何か事故が起こると更に規制が厳しくなったりするのです。でもそれらの難題を乗り越えることが出来たのは、鏑城さんのこの「からし巻」への桁外れに強い思いだったのでしょう。美味しいタレを作るために名人と呼ばれる隣村の老婆の所に何度も教えを乞いに行き、また化学的な調味料や保存料は使わず自然のままの味を残し、大根に付着している微生物の除去や増殖予防には塩素などは使わずに貝殻の粉末を加えた水がpH高くなることを利用した安全な方法で処理するなど、安心安全な食品作りにもとても気を配って来たのです。

大根をスライス

1枚ずつ広げて乾燥します

  最初は「からし巻」だけでしたが、今では「スルメ巻」や「ショウガ巻」、「ごぼう巻」や「ごまから巻」と商品が増えましたし、今後さらに新しい商品の開発を考えているとのこと。とにかく鏑城社長はこの仕事に対して意欲満々なのですが、しかし大量生産は絶対にしたくないし、商品を大切にしてくれるところでなければ売って貰わなくてもいいと言うのです。みんなで愛情込めて丁寧に作ったここの商品を、そのことを分かってもらえる人に沢山でなくても良いから食べて貰いたいとの思いで一杯なのです。
 会社のすぐ前の畑で大根を栽培していますが、地面から生えている青々とした大根の葉っぱを見る鏑城社長の目は優しい愛情に満ち溢れているのです。

鏑城テイ代表

鏑城テイ代表

  ここのようにして、ひとつひとつが手作業で丁寧に作られている素朴な味わいの「からし巻」などの漬け物を、ごはんのお供に、お酒のつまみに、お茶請けにお食べいただきたいのです。

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店舗紹介

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住所:新潟県新潟市中央区万代島2-5
営業時間:10:00~19:00(土・日・祝日9:30~)
電話:025-256-8077

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