福井酒造について

メーカー概要

福井酒造株式会社

創業 1931年
所在地 新潟県新潟市西蒲区福井1833
電話番号 0256-72-2839
FAX 0256-73-2866
ホームページ

福井酒造について

  新潟市は日本海に接する都市でその海岸線の長さは55㎞程もあり、海の方から陸地を見るとその殆どの部分は奥の方まで見通せる平野となっているのですが、 右手の方に海岸線に山がせり出して来ている所が見えます。このへんを内陸側から見ると広々とした平野が海の方に続いて行く先に幾つか連なる山が海岸線の際に 立ちはだかっているように見えます。そうですこのあたりは海岸線に沿って3~4㎞の幅で、標高500~600mの山が連なっていて、まるで平らな穀倉地帯を急に そこの所だけ下から押し上げたような地形になっているのです。

 この山々は弥彦山(標高634m)や角田山(標高481.7m)などで、平らでだだっ広く目立つものが少ない新潟平野ではランドマークとしても親しまれています。 弥彦山は山岳信仰の霊峰として弥彦神社のご神体として崇められてきましたし、角田山は美しい花が多く咲き、海が見えて波の音が聞こえる トレッキングの山として首都圏の方々にも親しまれています。

弥彦山

福井酒造

   さてこの角田山と弥彦山の間、角田山の南側の山麓に「福井」という名の集落があります。このあたりは旧石器時代の遺跡や、縄文時代の遺跡、 古墳時代前期の新潟県でも最も古いと言われている古墳があり、早い時代から開けていた地域のようです。一万年以上前の時代には 周りの平野部は未だ海だったと言われておりますが、その頃このあたりでは動植物が豊富なため狩猟や採集によって食料が得られ、 また水も地中に大量に含まれる水が今でもあちらこちらから流れ出しているくらいに豊富でしたので、昔から生活のし易い所だったのではないでしょうか。

 今回ご紹介する酒蔵は、この福井集落にある「福井酒造」です。代表酒は「峰乃白梅」で、その酒銘は私も以前に聞いたことがあり 「越乃寒梅」、「雪中梅」と共に「越の三梅」と言われていたことを思い出しました。
 この「峰乃白梅」の酒銘は隣町の漢学者、斎藤而立庵師より贈られた漢詩(文末に掲載してあります)から採ったものだそうで、昭和54年以降代表酒の酒銘としましたが、 それを機にこの蔵で造る酒は全て特定名称酒にしたと言います。特定名称酒だけですから普通酒の生産を止めてしまったと言うことになりますが、 これはかなりの勇気の要る決断だったのではないでしょうか。大きい酒蔵は別として、中小の蔵では通常どうしても地元での販売が中心とならざるを得ません。 しかしその頼りとなる地元のお客様が晩酌に毎日飲まれる酒となるとどうしても普通酒となるのではないでしょうか。

星野貞夫 社長

星野猛 副社長

  その最も頼りとしてきた地元の需要を敢えて断ち切り、当時未だ特定名称酒という概念が無い頃に、蔵で生産する酒の全量を、米を今まで以上に磨き、 添加物を加えない良質な酒を丁寧に造ることにしたのです。地元だけに目を向け安定を求めることに止まらずに、首都圏を初めとする全国へ向けた より質の高いレベルでの酒造りの土俵に勝負を挑んで行ったのです。先にご紹介した漢詩にある通り、良い酒を造ることによってやがてその良さが分かる より上質のお客様(嘉賓)が付いてくださると言うことを信じ、蔵の将来を賭してそのことを体現しようとしたのです。

冷蔵設備の貯蔵庫

昔ながらの和釜

  酒の良し悪しが蔵のブランド力や等級だけで判断されていた時代に、無謀とも言える勝負を挑んで行ったその自信は一体どこから出てきたのでしょうか。 それはこの地域の良質な水こそが造り出す、とても円やかで柔らかな口当たりだったのではないでしょうか。しかしそれは水の良さだけで得られるものではなく、 米の質は勿論のこと種類や特徴を生かした精米をし、50%以下まで精米する米は全て手で洗米をし、米は今でも全て甑(こしき)を使って蒸し、 社長自ら80歳を超えた今もなお麹の返しの作業に汗を流しているのです。このようにひとつひとつの作業にも手を抜くことなく、 丁寧に、心を込めて造る酒にその力ありと確信したのではないでしょうか。

ホタルの舞う川

ほたるの里 石碑

  またこの蔵では、このようにして造られた酒を温度管理することで更に深みのある味を創り出すことにしています。酒の種類や製法品質などにより、 いままでの経験から得られたそれぞれに最も合った適切な温度の中で時間を掛けて熟成させているのです。そのため工場内のいたるところに冷蔵庫が置かれ、 ビン詰めされた酒がその中でひっそりと円やかさを増してゆくのを待っているのです。

ほたるまつりと藤九朗の市

  夏には裏の川にホタルが光の塊のように舞うことで知られているこの集落、ホタルこそが本当にきれいで美味しい水の在りかを知っているからなのではないでしょうか。

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セルフ片山 ピアBandai店・新潟屋

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営業時間:10:00~19:00(土・日・祝日9:30~)
電話:025-256-8077

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